3月17日(土) |
陰陽の京5巻読了 若干ネタバレあり 半年ほど前、昔読んだキツネ山の夏休みという児童書を読み返したんですが、「キツネ達の長のオショロギツネという美しいメスのキツネは安倍清明というお侍に退治され、改心したキツネはお侍の奥さんになりました」みたいな昔話がでてきました。(細部うろ覚え) キツネ山の夏休みを読んだころは小学校高学年くらいで、安部清明なんて知らなかったので当然一回くらいしか出てこない清明の名前なんて覚えておらず、読み返したときはびっくりしたものですが、やはりキツネの類なんでしょうか? 八百比丘尼だと聞いた気もしましたが。 (3月に出た本だとグリムでも八百比丘尼出てきましたね) 渡瀬草一郎の新刊はパラサイトムーンだと思って期待してました。 でもあとがき読むかぎりでは空鐘の短編集かもしれません。 4月は電撃文庫の新刊では買うものないんですが、もうじき熱血教師なかぼちゃが読める! あ、ドラゴンバスターが載ってるhpは買わなきゃ 訂正 キツネ山の夏休みを読み返してみたところ、正しくは、安倍保名が葛の葉ギツネを助け、恩返しをしに人間の姿で現れるが、尻尾を出してしまい保名の前から姿を消す。保名と葛の葉ギツネの子供は安倍清明というりっぱなお侍になった。ここの108匹のお稲荷様の長である於松狐(オショロギツネ)はこの葛の葉ギツネの生まれ変わりといわれている。 という内容で、主人公の祖母の名前は「安倍お松」といい、ひょっとしたら狐なのかも…という内容でした。 調べると普通に出てきますね。 はてなダイアリー 安倍清明とは |
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3月18日(日) |
超妹大戦シスマゲドン2巻読了 214ページわろす ひだまりスケッチ 某作家さんがお勧めしていたアニメの原作。 おもろいですが、続きが出るのは1年半後?('A`)マダー? |
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3月20日(火) |
CPUがpentiumMMX166なパソコンで玄箱の代理をさせることがあるんですが、最近apt-updateしたところ、どうもetchが勝手に入ってきてます。 理研のサーバからなんですが、まだetchってstableになってないですよね? |
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3月21日(水) |
ゴーギャン「われわれはどこから来たのか われわれは何者か われわれはどこへ行くのか」 |
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古橋 藤城 秋山 トークイベント (4月26日(木) )
ジュンク堂書店池袋本店 トークセッション 冬の巨人の絵はドラゴンバスターと同じ人だったのか…… 行きたいけど無理 |
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3月23日(金)英語圏でNT4.0でオペラつかってるだれかが嫌い |
昨日見た夢は掲示板に変なリンクが山ほど張られてる夢。 実際張られてるけど、夢にまで出てくるとまたダメージでかいっす。 で、今日もまた張られてたわけですが。対策を施しておいたはずだったのに… こんどこそ… ところで、携帯でとった画像見るとヘッダ部分に携帯の機種と撮影日時が。 問題はないとおもいますが。 |
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フルメタルパニック つどう メイクマイデイ 数日前に読み終わってましたが、今日その感想を書きます。 終盤に新型が出てきます。その描写が熱いのは終わるデイバイデイと同様。 作者はまたかよとかガキくさいとかの批判を考慮してあとがき書いたのかもしれませんが、僕はあれでいいと思います。 で、この終盤を読んでてEG3rdのD+を思い出しました。 全力ジャンプで気絶寸前とか、戦闘終了までの時間競争とか。 アマルガムの仕組みに出てきた危機分散のしくみはARPANETとかいうインターネットの初期のものだそうで。聞いたことはあったけど、ただ通信するための技術だと思ってました。 そうするとパイナップルアーミーに出てきたアレ(ハリデー准将の娘夫婦の話)が今のインターネットになってるんですかね。 結びつかん…SDI計画? 「新型の試作機が強いのなんて漫画だけ」って言ってたのは賀東だったかな? それなりの完成度が出てきた段階では強いと思うんですがね。はじめは利益度外視でいい素材使ってそうだし。で、そこから削れそうな場所を安くしてくんじゃないかな?疾風(四式戦闘機)も実戦テスト段階で強かったみたいなこと読んだ気がするし、 と言っても軍隊じゃそんなに金に糸目つけてらんないかな?いやでもF15とか性能落として安くしたのもあるし… ちなみに軍隊とか戦闘機とかに関してはここ2,3年ググったりした程度でしか知りません。 きっかけはゴー宣から大戦時の日本政府、軍を見直すことから始まり、トリスティアの登場人物名から戦闘機を少し調べたりしたり、そこからこつえーつながりでイリヤ→秋山作品、その他鬼頭莫宏→僕はイーグル、偶然深夜映画で見たフルメタルジャケット、京アニ→フルメタとかです。 |
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で、鬼頭の新刊まだかな?とか思ってアマゾン調べてみたら、なるたるの新品買えなくなってる… 売れてるのか早くも絶版化してるのか |
3月30日(金) |
マリア様がみてる あなたを探しに 最近、マリみてを読んで思ったことに、どうしてあとがきに「この物語はフィクションです…」が入るのだろうということがあります。それも「小説に書いたこととよく似たことが現実に起こりました」っていうあとがきに限って書かれています。これが入ってるとあとがきがフィクションっぽいように思えました。じゃあ、このあとがきウソ? で、今回も現実にあった小説の内容っぽいことを紹介してまして、例のフィクションの断り書きもついてました。 それで今回は別のとり方に気づきました。 これは、「今回あとがきで現実と小説が関わりあってそうなことを書きましたが、この『マリア様がみてる』は実際は現実の体験を基にして書いたものではなくフィクションですよ」ということをい言いたいのではないかと。 それから、恒例のオープニング部分の終わりに詩のような部分があり、ちょっとだけ「ひぐらし」を思い出しました。 あなたが自分を見失ってしまっていたなら、変わりに私が見ていてあげよう。 あなたが私を探しているなら、「ここにいるよ」と笑っていよう。 もしも、なくした物が何であるかも忘れてしまったとあなたが言うなら、思い出すまで側にいよう。 書いてみたら全然似てねえ… 少女は百年かけて砂漠を探す。 砂漠でなく海かもしれないと少女は泣いた。 少女は百年かけて海底を探す。 海でなくて山かもしれないと少女は泣いた。 本当に落としたのか、疑うのにあと何年? |