HDDを使わないサーバーを目指して

戻る

玄箱PROを買いました。バッファローダイレクトで中古で9800円で売っていたので。
中古だったものの、ファンの周りに少し使用した形跡としての埃があるくらいで快調に動いています。
私はこの玄箱PROを夏の暑い期間対策に買いました。HDDを使う必要がなく、ファンは玄箱よりも大きい60mm、場合によっては使用者の意思でファンを止めてしまうこともできます。
購入した時点でほとんど夏は終わっていましたが、それでも来年役に立つかも…と考えつつ、涼しくなりつつある秋の初めになってから玄箱PRO用のバイナリを用意し始めました。

玄箱PROでは、armプロセッサを使っており、これは組み込みに多く使われ始めているようですが、GCCではまだ安定してバイナリを作ることができないということから、発表当時から批判が出ていました。結局、私も多くのプログラムに関してmakeに失敗することになりました。

私は、この玄箱PROをHDD無しで使う気満々でした。高温時の対策としてです。しかし、HDDが無ければセルフでの開発環境を構築することができず、debian化もできるのかもしれませんが容量的に心配だったため、debian化無し、HDD無しで何とか動くバイナリを自前でこさえることにしました。


参考までに、私が試したプログラムの例などを示しておきます。


今のところ、全く動かせてませんが……


webサーバ
MTA